
“ローカル5Gの挑戦~ニューノーマル時代のデジタル変革”をテーマに、2020年12月15日に「第34回ブロードバンド特別講演会」を、「ローカル5G普及研究会」活動と連動して開催した。
新型コロナウイルスは、日本のデジタル化の遅れを露呈し、産業界や社会の仕組みを変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が重要な課題になって来ています。 ニューノーマル時代のDXを牽引する第5世代の移動通信(5G)の中で、従来のキャリア型では無い局所的な5Gの利用、自営の「ローカル5G」が注目を浴びています。この「ローカル5G」は、日本の情報通信産業の救世主となることが期待され、ユーザ視点から、官民挙げての挑戦が肝要と考えられます。
このような状況から、12 月に開催する「第34 回ブロードバンド特別講演会」は、総務省の竹内芳明 総合通信基盤局長、「ローカル5G普及研究会」委員長の中尾彰宏 東京大学教授などの著明な講師をお招きし、「ローカル5Gの挑戦~ニューノーマル時代のデジタル変革~」のテーマで、関連22団体の共催、総務省、経済産業省、文化庁の後援を得て、オンラインのライブ配信形式で、無料で開催しました。